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AHC便り◆ウソ・秘密・自己開示

A H C か ら の
お 便 り ◆ No.308


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季刊『Be!』副編集長のTがお届けします。
桜がいつ咲くかとニュースになるこの季節、編集部は、
入稿開始から最終入稿までのスケジュールをにらんで、
ハラハラどきどきです。

さて、前号でもご案内したアスク セレクション第2弾
『恥(シェイム)…生きづらさの根っこにあるもの』
ご予約分の発送を開始しました。

『Be!』128号の特集を再編集・加筆した内容。
この号は反響が大きく早々に売り切れ、お問い合わせを
多数いただいていました。ようやく、お届けです!

くわしい内容はこちら。
http://www.a-h-c.jp/book/7847

アマゾンはこちら。
https://www.amazon.co.jp/dp/4909116214


∞∞∞ 本日のメニュー ∞∞∞

1.ウソ・秘密・自己開示

2.どこからが「依存」?

3.セミナー最新情報

4.オープンになれなかったこと


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│1.ウソ・秘密・自己開示
└───────―――――

次号の『Be!』特集にからんで、体験を募集しています。
(お声を寄せてくださった方々ありがとうございます)

テーマは「ウソ・秘密・自己開示」です。

……というと言葉は固いですが、自分のことをどれだけ
誰に対してオープンにするか、という話です。

下記のいずれでも、体験や思いをどうぞお寄せください。

●子どもの頃、家族の中にウソや秘密はありましたか?
 それは自分にどんな影響を与えたと思いますか?

●感情をオープンにすることにためらいはありますか?
 どんな感情や、どんな相手、どんな状況で?

●大切な相手に対して、事実と違うことを言ったり、ご
 まかしたことはありますか?

●自分のプライベートな情報(たとえば家族・病気・今
 の悩みなど)を誰かに話すかどうか迷ったことは?

●本当はもっと近づきたいのに、本音を言えず親しくな
 れなかったことは?

●打ち明けてよかった経験、話して後悔した経験は?

research@a-h-c.jp
まで、メールでどうぞ。


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│2.どこからが「依存」?
└───────―――――

前号に続き、依存をテーマに水澤都加佐所長が語ります。

*****

行動や人間関係のアディクションは、アルコール・薬物
依存症に比べて外からは見えにくいですし、中には一見
社会的に適応するものもあります。
たとえば、どこまでを仕事熱心と呼び、どこからが仕事
への依存なのかという見分けは難しいものがあります。

ゲームやネットへの依存にしても、どこまでは楽しみや
社交の範囲で、どこからが依存かという一線は微妙です。
それを見分けるポイントを3つ挙げましょう。

【1】その行動を、気分を変える薬物のように使っている。
つまり、鎮静剤(不安を鎮める)、鎮痛剤(痛みを感じ
ないようにする、刺激剤(自分を高揚させて現実を遮断
する)としてしようしていること。

【2】やめようとしたり、制限しようとしても、ブレーキ
がきかないこと。

【3】徐々にエスカレートし、自己破壊に向かうこと。

**

人はさまざまなものに頼って生きています。
何も頼るものを必要としない生き方など、現実には存在
しません。
だから「すべての依存を捨て去らなければいけない」と
考える必要はありません。

では、何が問題なのでしょう。
アディクションのもうひとつの特徴は、即効性と激しさ
です。

恋愛依存症の人は、急速に恋愛関係にはまります。
知人の紹介でお見合いをして、半年つきあって徐々に親
密になり……なんて、ゆっくりしたペースでは心の穴を
埋めることはできません。
痛みをすぐにでも忘れさせてくれる、痺れるような快感
が必要なのです。

アディクションという「特効薬」は、激しければ激しい
ほど効きますし、同じ刺激を繰り返すうちに慣れていく
ので、だんだんやり方がエスカレートしていきます。
そして、その行動そのものが、新たな痛みを生みます。
その痛みを取り去るためには、ますます激しくのめり込
むものが必要となるのです。

こうやってエスカレートし、結果として自分の傷をさら
に深めることになっているとしたら、それは自分を破壊
する行動――これがまさにアディクションの正体です。

(増刊号N0.11『アディクションの根っこ』より)

*****

●依存症について学ぶセミナー
5/29(水)~30(木)
http://www.a-h-c.jp/seminar/7776

●援助者のためのセルフ・マネジメント講座
8/6日(火)~7(水)
http://www.a-h-c.jp/seminar/7780

いずれも講師は水澤都加佐です。



┌───────―――
│3.セミナー最新情報
└───────―――

新年度のセミナーを分野別にご案内します。

なお6月の「援助者のためのスキーマ療法」は満員で、
キャンセル待ちも多数です。
http://www.a-h-c.jp/seminar/4870

ほかにも満員や残席わずかのものがあります。
気になるセミナーはお早めにどうぞ。

…………………………………………
アサーティブ・トレーニング
…………………………………………

●アサーティブ・トレーニング【基礎講座】
4/13(土)~14(日)は満員、キャンセル待ち受付中。
次回は秋を予定しています。

http://www.a-h-c.jp/seminar/4895

●アサーティブ・トレーニング【応用講座】
6/1(土)~2(日)
基礎講座の修了者を対象に、批判・怒りなどの場面や、
問題解決のスキルを練習。
http://www.a-h-c.jp/seminar/4904


…………………………
水澤都加佐のセミナー
…………………………

◆共依存から抜け出すワーク
4/16(火)~17(水)
繰り返してきたパターンを抜け出し、楽になるために。
http://www.a-h-c.jp/seminar/4507

◆水澤都加佐のナラティブ・セラピー
5/16(木)~17(金)
問題を解決する力は、自分自身の中にあります。
http://www.a-h-c.jp/seminar/7437

◆ACとインナーチャイルド・ワーク
6/26(水)~27(木)
過去の自分を受けとめることから、癒しが始まります。
http://www.a-h-c.jp/seminar/4832

………………………………
TRUE COLORS(TC)など
………………………………

◆TC【入門講座】
5/18(土)
半日のプログラムで、気質の違いを体感します。
http://www.a-h-c.jp/seminar/5697

◆TC【実践講座】対人関係とコラボレーション
5/19(日)
周囲との関係づくりがテーマ。特定の人を「苦手」と
感じるのはなぜ? どうしたらうまくいく?
http://www.a-h-c.jp/seminar/5705

……………………………………
グループ・ファシリテーション
……………………………………

夏と冬に1回ずつ開催してきたハワード・カツヨ先生の
来日講座、ご要望多数のため、この夏は2ヵ所で開催!

東京コースは平日開催です。
休日参加が難しかった方はぜひこの機会に!

【早割】
いずれも5/20(月)までのお申込で、3,000円引きです。

◆グループ・ファシリテーションの理論とスキル
 京都 初開催!
 
7/6(土)~7(日)
講師:ハワード・カツヨ+松岡千代   
http://www.a-h-c.jp/seminar/6882

◆グループ・ファシリテーションの理論とスキル
 東京 平日コース

7/10(水)~11(木) 
講師:ハワード・カツヨ+黒川正樹
http://www.a-h-c.jp/seminar/4854

――知ってよかったのは、「迷ったり困ったら自分の立
ち位置を確認する」こと、体験することの大切さ、たく
さん失敗すること、そしてフィードバックするときの物
差しが持てたこと。先生の全身からみなぎる力を感じて、
自分も元気になれました。(S 和歌山)

…………………………………………
そのほか注目のセミナー
…………………………………………

◆TFTパートナー講座
6/8(土)
東洋医学の「経絡」を取り入れた心理療法を実践学習。
http://www.a-h-c.jp/seminar/6178

◆「自分で自分のメンテナンス」体験セミナー
6/29(土)
数々のワークを通して、なりたい自分が見えてきます。
http://www.a-h-c.jp/seminar/4822

――ストレスで休職し、今後について悩む中で参加しま
した。すべてのワークに意外性があり、取り組むうちポ
ジティブな未来像ができていくのが新鮮でした。漠然と
求めていたものを言葉にして人に伝える中で、「どんな
自分になりたいのか」が見えてくる、「なれる!」とい
う力を感じる……そんな一日でした。(Y 東京)

◆フォーカシング入門
8/3(土)
感情とのつきあいかたを学ぶ講座です。
http://www.a-h-c.jp/seminar/4509

…………………………………………

セミナーカレンダーはこちらです。
http://www.a-h-c.jp/article/6199


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│4.オープンになれなかったこと
└───────――――――――

Tです。
「自己開示」にからんで、私事ですが……


朝焼けも夕焼けも眺められる、大きな窓二面の病室で、
年下の友人が亡くなりました。

その前に入っていた看護師詰所の隣の部屋は窓がなく、
「外が見えない部屋で死ぬのは嫌だ」と夜中に泣いて訴
えたら、こんなにいい場所に移してもらえたと、眼下の
景色を自分がつくった世界のように自慢していました。

いつも笑顔で、明るい友人でした。
自分がいなくなったあとの子どもたちのことや家業のこ
となどもあれこれ手配し、前向きに気を張っていました。
そんな話の途中でふと、私の夫(正確には元夫)が亡く
なったときの話を聞きたがるのです。
「Mさん、久しぶりに会った時に痩せててびっくりした
けど、さいごの頃ってどうだった?」

私は夫が入院中も懲りずに巻き起こしていた困りごとや、
亡くなった後に発覚した面倒ごとを話し、そのあまりの
情けなさに二人で大笑い。
でも友人が聞きたかったのは別のことだったと思います。

同じようにガンの転移で死を迎えた人が、最期はどんな
ふうだったのか……彼女はまさに死のことが聞きたかっ
た、話したかったのではなかったかと。

でも私は勇気がなくて、笑いに紛らし、結果として彼女
に笑顔を強いてしまったのではという後悔があります。

かといって、泣かせてあげればよかった、というのとは
違うのですが……。

彼女が死のことをオープンに語ろうとしたのだから、
私もひるまず正面を向いて、オープンでいればよかった。

ちゃんと話していれば、「そうか~、死んでいくのも、
そんなに悪くないかもね」なんて、彼女なら言ったかも
しれないなとか、「一番最後にどんな言葉を子どもと夫
にかけるか、相談に乗ってよ」と言ったかもしれない、
などと、今さら思ったりします。

あれこれの後悔も、彼女が遺した贈りものです。

******

ウソ・秘密・自己開示について、心にひっかかっている
体験がある方、ぜひお寄せください。

research@a-h-c.jpまで。



ご意見やお声、お待ちしています。
メルマガ上で紹介させていただくことがありますので、
ご希望のペンネームがありましたらお書き添えください。
(特になければイニシャル1文字か匿名にしますので)

 mail@a-h-c.jp  までどうぞ。

※お願い※

ブログなどでメルマガ記事を紹介してくださる場合、AHCの
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また、ホームページの内容を紹介したい方は、事前に下記まで
問い合わせてくださいますよう。
research@a-h-c.jp

(季刊『Be!』の記事や出版物の内容転載は禁止です)

∞∞ AHCからのお便り ∞∞
自分らしい生き方、応援します
http://www.a-h-c.jp/

アスク・ヒューマン・ケア
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